単位を変えると物事の見方や考え方が変わることもある(2)


「単位を変えると物事の見方や考え方が変わることもある」

の(2)として、「1」を「1」に換算して考えてみたいと思います。



というタイトルで紹介しましたがその内容は、

「円(お金)」 を 「長さ」 の単位に置き換えてみる というものでした。


今度は 「円(お金)」 を 「年」 という単位に変えてみます。


つまり、「1円」 は 「1年」と言う感じです。


またお金かよ と思われるかもしれませんが、

親しみやすい単位ですのでお許しを!


良く地球の歩みみたいなことのTV番組を見たことがあると思います。


大体ですが地球誕生から約45億年とか46億年とか言われますが、

1億年とか2億年とかの差が出たりするのです。


でも、その 億年 という年月は凄い年月なんですよね。


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そして、生命の誕生と言われるものが諸説ありますが、

38億年前位なんでしょう?


更に人類の誕生と言えば人類の先祖と言われる霊長類の出現が、

約6、500万年前と言われています。


でも何か ピン! ときませんよね。


どの程度の昔? と思われるかもしれません。


そこで、「年」 を 「円」 に単位を変えてみますと、

ちょっとは感覚的にわかるのではと思います。


つまり、1年を1円としますと、

地球が誕生してだいたいですが、

46億年前とすれば46億円になりますかね。


人類の先祖と言われる霊長類が出現してからだと6,500万年位前ですから、

6,500万円位になると言う事ですね。


日本の歴史からすると大規模な竪穴の住居の集落がつくられると思われる、

縄文時代から毎年1円ずつ積み立てたとして、

今では大体5,000円位でしょうか。


つまり、今は西暦2,020年ですが、

縄文時代は紀元前3,000年位前と思われるため、

大体5,000年が経過しており、

1年を1円に換算すると大体5,000円位となります。


そう考えますと、地球の歴史って凄いですよね。


1億年〜2億年の誤差が生じたりしていますが、

その1億年の間って人類が誕生していないんですよ。


そんなことを考えると地球の歴史からすれば、

人間の一生なんて目のまばたき程度かもしれません。


そんなまばたき程度の一生で悔やんだり悩んだりしても ね〜〜〜!


しかし、そんなことは言っても太古の昔から変わらないものの一つに、

人間の生きている間に必ず味わういろいろな悩み。


その他17-2.png


ただおっちゃんは、一つの例として「円」と言う単位を、

「長さ」や「年」などに置き換えてみるなどして、

単位を変えたりしてみれば世の中の見方や考え方などの、

新たな気付きに気付くかもしれませんよ〜! と言うことです。


つまり、例として 単位を変えてみる ということですが、

要は、辛い時 とか いろいろなお悩みを抱えている時 などは、

いろいろ見ているようでも実際は意外と何も見えていない、

単調な見方や考え方しかできてない状態なのかもしれないので、

全く視点の違う角度から見方や考え方などをしてみれば、

新しい糸口や出口も見いだせるのではないか? ということです。


ただ、その事については話しが長〜〜くなりますので出だしで止めますが、

いろいろお悩みされている方などに少しでも何らかの参考になればな〜、

なんて思っております。

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