おっちゃんは、学生の頃からメンタル面が弱かったように思いますが、
あなたはどうですか?
おっちゃは学生の頃あるスポーツクラブに所属しておりまして、
その頃は練習のときは良いんだけど、
いざ、試合となると体がカチコチになってしまい、
練習の時の力など何処へやら って感じで、
メンタル面がとても弱かったのよね。
だから、試合では足を引っ張ってしまった という記憶が、
今でも抜けないのだけれど、
救いは、そんなこと全く気にしていない、
先輩、同僚、後輩たちに恵まれていたことでしょうね。
甘えていたわけではないし、
練習の時は皆を引っ張っていたという自負もあるのですが、
いざ、試合の本番となると、
どうもメンタルの弱さが出てしまっていたように記憶しています。
(メンタルが弱いことをしっかり自覚していれば試合運びももう少し違っていたのかも、
と思うのですが?その頃はメンタルの弱さを全く自覚していなかったのです。)

だから、仕事においても工事の管理者としての仕事でしたが、
おっちゃんが立案した工事計画を実行するようになると、
これで大丈夫だろうか? とか、
何か見落としはないだろうか? とかなど、
そんな思いを幾度となく経験してきました。
そして、いつも私が立案した工事計画を実行するとなると、
職種の関係上、結構 ”しんどい仕事” なのですが、
計画に従い或いは修正しながら臨機応変に実行すること、
”それが俺たちの仕事だ” と言わんばかりに、
実際に遂行してくださる班長さんや作業員の皆様方には、
常に感謝でしたね。
おっちゃんは発注者と打ち合わせを行い、
計画を立案して書類を作成し発注者の承認を得て、
施工した後は報告書を作成して発注者に提出する、
と言った感じで仕事をしていたのですが、
実際に施工はできないので、
施工に関してはプロにお任せするのですが、
実際に行うとなると ”マジ しんどい” ですよ。
で、極力施工しやすいように考慮しながら立案するのですが、
実際に施工する人たちは、プロとは言え生身の人間です。
そこには人間関係を構築していかないと、
「俺は管理者だ!」 などと威張ってなどいられないのです。
施工する側はしんどいのは分かっているので、
この計画でお願いします と常に心の中では頭を下げる思いでした。
そこで、メンタルの弱さが常にあって、
うまくやってくれ〜! と、いつも祈るように思っていましたね。

”それをやるのかはあなたたちの仕事だろ”、
などと言えるものではありません。
おっちゃんは、実際に仕事するというか、
実際に施工することができなかったからね。
もし、おっちゃんがメンタル面で強かった としたら、
いつもどきどきすることはなかったと思うけど、
メンタルの弱さは学生時代から引きずっていたんだな と思うし、
いまでも、何か責任を持たされると押しつぶされそうになってしまい、
ダメなんですよね。
今思えばメンタルが相当弱かったんだなと思えば納得です。
もしメンタル面が弱いと感じているかもしれないあなた。
こればっかりはそう簡単には開き直れないってことを、
実感されていると思います。
だらかこそ、人間関係を大切にしなければならないことが、
身にしみて分かると思います。
メンタル面が弱いと感じているあなた。
頑張りましょう。
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