特に昨年(2016)あたりから対岸の情勢で不安が高まっているようですが、
日本を取り巻く近い将来が何となく怪しく感じてしまうのは、
おっちゃんだけではないですよね。
対岸の国の首都はとてもきれいで素晴らしく思えますが、
首都以外の地方の状況や人々の暮らしぶりや、
インフラの状況の映像はほどんど見られないのですが、
実際のところはどうなんでしょう?
外貨を獲得し国民を潤したいのなら隣の国と仲良くした方が、
よほど上策と思うのですが?
戦争、紛争準備に膨大な国費を投入してるお金があるのなら、
首都のみならず地方にも国費を投入し、
地方の都市や町や村のインフラ整備など、
国民全体の暮らしにいきわたるお金の使い道を考えないのでしょうかね。
報道ではほとんどが首都のみでの人々の豊かな暮らしぶりで、
首都とそれ以外の町や村との人々の暮らしぶりの格差には、
相当な開きがあると思われるのですが?
仮想敵国を威嚇して何のメリットがあるのか、
首をかしげてしまいまうのですがね。
近い将来を不安視せざるを得ない日本を取り巻く情勢ですが、
対岸の国から「仲良くしましょう」となれば、
日本だって「仲良くしましょう」と対岸のお国の発展の為に、
お金を出すと思いますし、
そのほうがお互いに安定した付き合いができるはずですよね。
対岸のお国だって、いままで戦争準備のために開発してきた技術と、
団結力があります。
その技術と団結力を平和利用していけば、
きっと、世界にも認められる国になっていきます。
世界の大国と膝をつき合わせたいのなら、
なぜ武力をちらつかせなければならないのでしょう?
国を守らなければならない膨大な経費を、
別な使い方ができれば素晴らしいと思いますし、
将来への不安の矛先も変わると思うのですが。
しかし、人類の歴史から紛争や戦争が無かった時代など、
無いのですよね。
長い人類の歴史の中で常に地球のどこかで、
人間同士のぶつかり合いが起きている、
と言って過言ではないかもしれません。
そんな中、日本は近年「平和ボケ日本」、
などと言われたりしますが、
「平和ボケ日本」のどこが悪い、
と言いたくなります。
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